PORSCHE Boxster Spyder and Cayman GT4

パナメーラ......軽量化への道.......Ⅱ



先日のブログで、載せきれなかった、写真をもう少しUPしたいと思います。どの写真も、私としては、とても感慨深いものがあるからです.........。

この複雑な形に抜いてあるアルミの型..........

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これをどう見ればいいのでしょう..........?

この抜き方が、この場所に使う上で、最も軽く、剛性が出るのでしょうか?

そのための抜き型なのか............。

素人の私には、デザインも考えているのか(・o・)?と、思ってしまうほどの造形です......。

しかし、ここは、基本的には、作っている人と、整備の人しか、見ないですよね..........。

ポルシェがやることには、きっと意味があるんだと.............。

そう思いながらも、ただ、ただ、その抜き型一つとっても美しいと思ってしまう私がいます........(^^♪


そして、リアサスペンションの真下からの写真...........

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アルミダイキャストをふんだんに使ったパーツ類もそうですが、カバーで少し見にくくなっていますが、リアデフに、刻み込まれている深いスリットにも、とても感動してしまいます.........。

もちろん、放熱効果を高めるためのスリットなのでしょうが、ここまで深くするか.........と。

ターボパワーによるデフの発熱は想像以上だということでしょう.........。

さらに、どんなに踏んでも、音(ネ)を上げないように.......ポルシェの走りに対する真摯な態度が、こういうフィン一つとっても感じられます..........。

確認はしていませんが、たぶん、ここまでのスリットをいれる以上、アンダーパネルを装着したときに、ここに、かならず空気の流れを作っていると思われます..........。


そして、アルミダイキャストとアルミの角材をつなぐ、この溶接ビート...........。

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アルミの溶接ビートは、見慣れているものですが、それがポルシェの下周りにあると、また、違うものを見ているようで、新鮮です.........。

そして、フロントサスペンション部のアップです..........。

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ただ、ただ、う~んと言う感じです..........。




いずれ、ここで書いてみようと思っていますが...........。

国内の自動車レースのワークスチームから、究極の軽量化について相談を受けたことがあります..........。目からうろこでした.........。

確かに........それは、ありだよな........と..........。

ヨーロッパでは、昔からやられていたことらしいのですが、国内では、できるところがないと..............ずっとそうい言われていた、言い伝えのような軽量化の方法.........。

それが、私の所にありました。思いっきり、ありました。

いずれ、当たり障りのないところでそれは、書いてみたい思います.........。

その時に、扱った、国産メーカーのホワイトボディのあまりの薄さ........この表現が一番的を得ていると思いますが...........それと比べて見てのこの剛性へのこだわり..........。




レースカーではない車の軽量化...........安全を踏まえたうえで........それが絶対条件の上での軽量化.........。それをすることのメリット...........。


車にとっての軽量化が、これほど走りに効くこと............。そして、それを、剛性を考えてやっていくこと............。

素人が取り組むことと、メーカーがやることの違いを、ボクスタースパイダーで思い知った私としては、このパナメーラの作りこみのすごさを見て、改めて、感動しました............。


さすがポルシェ...........工業製品で、ここまでやるとは..........。


いずれ、ボクスタースパイダーと911の脱いだ姿も、写真に収めてみたいと思っています..........(*^^)v。
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by porschewbs | 2011-01-20 21:51 | ポルシェ | Comments(6)
Commented by nurutto at 2011-01-20 22:46 x
わんばんこ~(w

コメ欄に打ち消し線は使えないので(w
たまには真面目に書きましょうかね =3

物理学的な視点からみれば、いずれの要素もパフォーマンスに影響するはずなので、こういった造詣が偶然から産まれたのではなく、計算され尽くした結果であるというのは間違いないのでしょう。

また、そういったものに「美」というものも共存するものだと思っております。歴史的建造物も然り、見栄え以上の必然化された「美」がそこにあるということでしょう。

しかし、空冷、特に初期のモデルについてはどうなんでしょうね。エイヤッと勢いでやったら偶然結果が良かった、ということではないにしても、果たしてどれだけ緻密な計算が為されていたのかはどの文献を見ても書いてありませんし、正直解りません。

でも無骨であっても何故かそこに美を超越した「芸術」を感じることを禁じ得ないのであって、未だ空冷ファンが多いのも単に精神論的な原点回帰だけではない「何か」があるのだと思います。

空冷・・・どうですか一台(笑)
Commented by porschewbs at 2011-01-21 12:28
nuruttoさん こんにちは~

いや~、まじめな文章もかけるじゃないですか~(^^♪。その調子でがんばってください(^_^)v。
剛性に関しては、やはり、そういうことなんでしょうね。デザインでいかないですよね。あんな場所は(^_^;)。
でも、見えないところの裏づけのある造形、結果的なお洒落は素敵です♪
まさに形態は機能に従うというところですかね。
ポルシェ博士は、911を作る前に、メルセデスもビートルもやってますよね。裏づけは、きっとあるんでしょう......。

空冷1台.......誘惑しないでください......ひざ上10cmのミニスカートぐらい魅力的です(ToT)/。
Commented by 一平 at 2011-01-21 18:44 x
こんにちは。
前社長の置き土産パナメーラ
消滅の噂もありましたが、こうした作りこみをみると、
売れてることもあって、存続への意気込みを感じますね。
空冷時代を思い出すと、
ターボと素の911のお金の掛け方はかなり差がありましたから、
下位モデルのその辺の作りこみも興味があるところです。
さすがはポルシェなのですが、まあ空冷時代からのポルシェだって
全て先を見越して車つくりが出来てるわけではないのであまりハードルを上げないで、
優しい目でみてあげることも必要かと。(^^;)



Commented by porschewbs at 2011-01-21 21:44
一平さん こんばんわ~

パナメーラに関しては、3.6の、標準モデルも、基本的には、ボディの作りは同じと聞きました。そうすると、重量で300kg違う素のパナメーラが一番お買い得かと......私は思ってしまいました(^^♪。
空冷に関しては、その時の最高技術で、作ってあるから、あの動きがうまれるのでしょう。私は、ドアを閉めた時の空冷のあの音と一体感のあるそのサイズに、いつも惹かれてしまいます。安全装備や贅沢装備等々、引き換えにしてきたものがありますから、純粋な走りに対してマイナス要素を背負わざるを得なかった今のポルシェは、技術だけでは越えられない壁が空冷との間にはあると思っています。
でも、水冷でも空冷でもRRでもMRでも、いいものはいいと、きちんと言えることが一番大事なことだと私は思っています(*^^)v。

Commented by kyutey at 2011-01-23 21:39
うーん!
奥が深いですね!
最近の車はアンダーパネルが当たり前になってきてて結構
高温対策が大変みたいですよ!
ポルシェはオイルのドレーンプラグをアルミにしたりジャッキをアルミにしたりかなり軽量化にこだわりをもってますよね!
これらを見つけるのも楽しみの一つですよね(笑)
Commented by porschewbs at 2011-01-24 09:28
kyuteyさん おはようございます
そうなんですよ、ドレンもアルミなんですよね。こないだは、磁石持って、いろんなところにくっつけて、確認しちゃいました(^_^;)。
磁石がつかないごとに“お~”とか言って(~_~;)。見る人が見ると怪しいですよね(^^♪
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