しばし再開.......... ナローポルシェホイール レストアプロジェクト Ⅱ
とりあえず、マニアックな内容のことだけでも、写真付きでUPして欲しいという多数の要望が…………
(私にとっては、まったくもってマニアックではないのですが………(^_^;) )
ということで、少しいろいろと気を使いながら、しばし.......ブログ再開と..............
記事によっては、UP後、数日で見れなくしてしまうものもありますが……
ということで!
ナローホイール レストアプロジェクト Ⅱ…………
前回、友人のベキ子さんからの依頼で、ナローホイールのレストアに付き合い始めたわけですが……………
とりあえず、2本ばっかり、塗装剥離からアルマイト剥離、そして、磨き工程を経て、アルマイトまで、仕上げてみようと………
その出来栄えを確認し、それから全数の仕上げを決めていこうと……………
http://porschewbs.exblog.jp/15968847
結果として..........出来栄えの雰囲気はベキ子さん的には合格でしたが、どうしても、40数年にわたってゆっくりと腐食された巣穴が......見た目的に我慢できないとのこと...............
ということで、先に試験的に仕上げた2本のホイールも含めた6本のナローホイールを全て塗装を剥離し、アルマイトも剥離します.............
6本のホイールの表面状態はそれぞれで.............
しかしながら、共通して言えることは、ほとんど全てのホイールの表面に、素穴が多数存在していること..........
つまり、見た目をとことん綺麗に仕上げるならば、この巣穴を消すために、表面をかなり研磨しなければいけないということです............
しかも、ホイールのバランスを崩さないように.............
ベキ子さん曰く!!
“ホイール屋さんに持っていって、削ってもらおうっと\(◎o◎)/!”
よわっ!!!
よわよわ!!!(>_<)!!
磨きぐらいは自分でやるって言ったのに...............(;一_一)
まあ、これだけの深い巣穴をバランス良く削るとなると、ホイールバランサーのようなものに取りつけて、回しながら、きちんと一定の力で削っていくしかないでしょう..............
ですから、ホイールリペアの専門店でやった方が無難と言えば無難ですが...........(^_^.)
それなら、最初からレストアショップに頼めば....................(;一_一).....
ということは、口に出さず、磨き工程は、ベキ子さんの趣向で.....................
そして、もう一つ問題が..........................
ホイールのセンターに取りつけられるクレスト...............................
これも、アルマイトを剥離すると、多数の巣穴が.................
また、このクレスト..........
裏側に、ホイールに固定するためのバネ鋼が...........かしめてあり...............
これは、このままアルマイト処理を施してしまうと、溶けてしまいます................
クレスト表面部分を塗装で仕上げるか.............
それとも、クレスト裏部分のかしめ部に樹脂コーティングを施し、アルマイト処理を行うか...............
この点も、磨き工程が終了後、判断して、アルマイト処理に取り組んで行こうと思います..............
ということで...............
ナローホイール レストアプロジェクト Ⅲに続く......................