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アクアリウム 立ち上げレポートⅠ .........

先日、明け方の山の上での座談会で.........

異常にごく一部のかたと、アクアリウムの話題で盛り上がり、レポートを作って残してあるよ(*^^)vという話から、ぜひUPして欲しいと.......また、同じ趣味の方がやはり周りに何人かいるので............初めて取り組んだ............そして一から立ち上げた水槽のことを残しておこうかと............


今年の長い冬が走りへの闘争心をすこし和らげてしまったある日............



仲良しのトミタケコちゃんが......................


“ wbs さん........... アクアリウムやりません(^^♪?? ”


という悪魔のささやきを....................


ここ最近、いつもある種余計と言えば余計な話ばかり持ってくるトミタケコちゃんの話にのって..................

足を踏み入れてしまった....... 


“ 吸い込まれるような美しい癒しな世界 ” ............



やってみるかと............



子供の頃に、ザリガニや沢ガニ、フナやコイなどは、遊び気分で飼ってみたことがありましたが、本格的に、しかも熱帯魚を飼うことについての知識をまったく持ち合わせていないわたくしは..........

とりあえず、基本的なことから.......そして、星の数ほどある失敗例.......そして、自分がつぎ込める最低限の時間とコスト、労力...........


それでも理想を目指して..........


構想に3か月をかけて.............


ある日突然走ってみました..........................



水槽の中に、水草と生体..........そして、それらを美しく見せるためのレイアウト.......そして、それらを維持するための環境を作り上げる..................


このことを基本に、水槽を立ち上げるためにとりあえず最低限知っておきたいことは、水槽の中にある種の生態系を作り上げるということです...........

その完成度が高ければ高いほど、後から人が手を加えなければならない手間が減り、さらに美しい状態を保ち続けることができる........ということです.......


言葉で書くと単純なことなのですが、水槽の中の生態系のそのすべてを握っているのが微生物......バクテリアと呼ばれる目に見えない分解者の方々です............


細かいことは抜きにして、とっても単純に書きますが...........


生体......魚やエビなどの排泄物、食べ残した餌、水草の枯れ葉など.......これらはアンモニア成分、強い毒性のある有害物質となります.......これらを、水中やフィルター内に増殖したバクテリアが亜硝酸に分解してくれます........アンモニアも亜硝酸も生体にとっては生命が危険にさらされる種類の物質です.........

バクテリア達はその分解された亜硝酸をさらに硝酸に分解してくれます............

硝酸はアンモニアや亜硝酸に比べると生体にはずっと影響が少ない物質で、ある程度の水草が肥料分として吸収してくれます...........


ここで、ある種の生態系が出来上がります...........


しかし、水草が吸収しきれなかった硝酸が若干残り藻の発生を誘発したり、永い間に硝酸の濃度が高まってきてしまいます............

そこで、人間が手を下す手助けとして、1週間から2週間に一回の1/3程度の換水を行うわけです.....

そして、あと人間がやることは毎日のえさやりだけで行ける.........というわけです..................



これらのことを念頭において、水槽を一から立ち上げた記録を時系列と簡単な感想と写真を交えて載せておきます(^^♪.................





某月某日

立ち上げ時間  16:20~22:00

1.テトラの60cm水槽のセットをネット販売で¥12500で購入。代引き含めても¥12800。定価で¥27200なので、実に47%引きとなる。
このセットに決めたのは、セット内容が充実していたことによる(コストも含めて)。メーカーの信頼性、外部フィルターが他社製に比べて、清掃がしやすいように作られていたことなど........。

・水槽は60cmの前面ラウンドガラス水槽
見た目が非常に良かったこと、そして、水槽内に入れる個体はそれほど多くを予定していないが、余裕率がある方が後々失敗する可能性が少ないこと。
また、水槽内の水をできるだけ透明度を高く、また水替えを少なくするために予定より水量の多いものを選択した方が水質の安定には有利だろうと考えた.....。

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・外部フィルター(テトラ バリューエックスパワーフィルター VX-75:90cmまで対応)がついていたこと。

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水草をそれなりに綺麗に生育させるためにはCO2が必須であること、しかし生体を生かすためには酸素が必須であり、相反する内容をバランスよく取らなければならないので、酸素を供給しながらもCO2を逃がさないために外部フィルターは外せなかった。


水草主体のアクアリウムを行うためにはさらにCO2を強制的に添加する行為を同時に行う必要がある....。

しかし、CO2をボンベで投入するところまでは、コスト的にも時間的にもしたくなかったので、水草に関してはCO2を投入しなくても育てられて、比較的外的要因に強い種類を選択した。

・リフトアップライト(LL-60)
 後から購入するとかなりのコスト高になってしまうので、セット物を購入した方がずっとお得感がある。
蛍光灯は二本の蛍光灯を一本にしたタイプで片方がブルーライトになっている交換用ランプも販売されている。

インバータ回路内蔵タイプである。

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・IC サーモヒーター 200W

サーモスタット内臓で、25℃から35℃までの設定ができる。



2.水槽内に低床素材のソイルを敷き詰める。

ADAのマゾニア(黒)とアフリカーナ(茶)のノーマルタイプを使用する。単純に見た目の問題で、ツートンにしたかったので。
水草を綺麗に育ててみたかったので、ソイル系を用いる。

デザイン的に正面に明るい茶系のソイルを持ってきてバックグラウンドに黒のソイルを持ってきてコントラストをとって水槽内に表情をつけるため。

敷き詰めるときにミナフォームを切って仕切りをつけ、ソイル投入後にそれを除去する。同時に石をアクセントとして設置していく。

基本的には黒のソイル上に石を設置しようと考えていたので、色合いのバランスを考えてベージュ系の石を拾ってきて、投入した。
念のため、鍋で沸騰するまで煮て、気持ちばかりの煮沸消毒を行って投入。

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水槽前面から後ろにかけてかけあがりを作って、土止めのために小さめの石も投入した。
水を入れた時の見た目の美しさが全てなので、石と低床の色のバランスは一番考えたいところ。
本来は多孔質の石を選んだ方が水槽内でのバクテリアを住み着かせるという点でいいのかもしれない。
また、そこまで神経質にならなくてもいいと思うが、お店で売っているものを購入する方が何かと問題がないのかもしれない。

それでも、何でもかんでもお金で解決するより、手に入れられるものは自分の足で探しあるきたい。

今回は、見た目重視でベージュ系の石で統一する。


最終的に水草を植えた状態でバランスを取るので、そこまでのものを想像力を駆使して思い描きながら造形していく。

水草は、育っていくので、やり過ぎない程度に抑えてのジオラマとする。

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流木の投入。子供たちがどこかで拾ってきた味のある流木がずっと砂場の横に放置してあったので、それを利用する。

鍋に入りきらなかったが、一応、また煮沸消毒を行ってから投入する。

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後で水を入れた時にハプニングが起きた.........木が浮き上がってしまった。

糸や重りをつけるのは見た目的に気が進まなかったので、石で両脇を抑えることとした。

このまま、水に沈めておけば、水分を吸って定着するだろう。

最終的には、流木に水草を這わせてもいいかもしれない。





ここで、外部フィルターを組み立てる。フィルター内のろ過材をさっと洗ってから、セットする。

給水パイプ排水パイプ、ヒーターはなるべく目立たなくしたいがヒーターなどは縦づけにすると水替えの時に空焚きをしてしまう可能性がるので、横置きとする。

また、最終的に水草を投入した時の水槽内のレイアウト、デザインを考えて設置していく。

できれば目立たせたくない。

今回、テトラのヒーターはホワイトのものがセットになっていたが、GEXなどからブラックのヒーターが出ているので、後々それに交換したい。

外部フィルター等のセットが終了した時点で、水入れを行う。




3.水(地下水)の投入


地下水と水道水の両方が選べるので、カルキの問題があるので地下水を使用する。地下水には重金属(ミネラル類)が含まれるというが、それは水道水も同じなので、自然水を選ぶ。

低床に使っているソイル系のものは直接水を投入すると、ソイルが舞い上がってしまい、また、デザイン的に隆起させたものが崩れてしまうので、新聞紙を敷いて、その上から水を入れていく。

水を投入する際は、電動灯油ポンプを使用した。

バケツ(13~5L)を3つ用意した。後々捨てる水と入れ替えの水を交互に使うため、また水草投入時にしばらく浸けておくため、洗浄用として使うため。

バケツは細長いタイプで持って移動するのに苦にならないほうがいい。

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4.水草の投入

購入してきた水草をケースから外して、よく水で洗いながらばらしていく。

CO2を投入しないでも育てられるタイプをお店で確認して、店員のおすすめの中から5種類の水草を購入。

基本的には、後の成長を考えて、また美しい水草揺れるアクアリウムを目指しながらも、基本的には生体を基本とした水槽つくりを目指す。

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今回購入した水草は、
1アヌビス・ナナ
2アヌビス・ナナ プチ
3ハイグロ フィラ
4ハイグロ フィラ ロザエ
5ウルグアイエンシス
の5種類。金額は合計で ¥4230 である。

値段的にはお店によっていくらでも安いものが手に入るが、水草や生体の管理が一番行き届いているお店で購入した。生体も水草も生きものなので、病気やスネールなどの害虫貝などは極力持ち込みたくないので........。

生きものを基本とした世界を構築するにあたっては低価格だけを基本に考えるべきではない....。

1.2.5は根も本体そのものもしっかりとしているので、植えやすく見た目もいい。
プラスティックのケースと根を守っている綿状のカバーを丁寧に外していき、根は茶色いものは切ってしまう。そのまましっかりとソイルの中に差し込めばそれでOK。

ハイグロ・フィラ系

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バラシてみると、すべて一本一本の茎に分かれる。
一番下の葉の部分を少し残しながら切り、植えた時にソイルに引っかかるように気を付ける。
ピンセットで植える際は、斜めにそっとつかみ、ピンセット部はソイル内に入らないように丁寧に植える。
茎系の植物は、植えるのが難しい。とにかく、少し強くつかむとポキポキ折れてしまう。

折れた個所や、傷んでいる箇所は切ってしまい、その上の葉が生えているところの葉のつけねを少し残して切り、その場所がソイルに刺した時のひっかかりのフックの役目をするようにして、植えていく。

3、4日もすると下部の葉の脇から白い根がたくさん出てくるのが見受けられる。ソイル内でも同じように白い根が出ているはずで、しっかりと根付いてくるだろう。
ろ過器を回し始めたり、水替えを行うと、有茎系の植物はソイルから抜けやすく、水面に浮かんでしまうこともあるが、その都度、刺し直せばいずれ根付きそうである。
ハイグロフィラよりもハイグロフィラ ロザエの方が植えた後の立ち姿がいい。真直ぐ伸びるので後景用としてはすっきりして好感が持てる。
完全に水を張って、数回水替えを行った状態。

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ソイル系の低床は、そのものの中に栄養分を多分に含んでいるので、またその性格上水を投入した当初は水槽内がかなり濁ってしまう。ほっておけば外部フィルターを稼働している限り数日で見た目は綺麗になるのだが、初めに労力を投入して、とりあえず見た目上の水質から改善したい。また、水槽立ち上げ時の頻繁な換水こそがその後の藻の発生を抑える最大の決め手だという.........



水を投入した時に、できる限り、入れ替え作業を頻繁に行う。今回は、1/3の水の7~8回の入れ替え作業を行った。

その状態が上記の状態である。若干白く濁っているが見た目はまあまあの状態で、翌日には、見た目的にはほぼ透明の状態に落ち着いた。

しかし、水槽立ち上げ時のもっとも大切なことは、いかに早く長期的に水槽の水質を安定させるかが勝負なので、これから2週間は毎日1/3の水の交換作業を行い、定期的にクロマ100(水質浄化・栄養バクテリア 液状)の投入を行う。

これは、水槽内の過剰な栄養分を除去して、藻の発生を防ぐとともに、いち早く良質のバクテリアを増やす為である。
 バクテリアを水槽内に十分に増やすことで、生物濾過による水質安定を望むことができ、結果的に長期的な水質の維持、水替え減少、病気の蔓延を防ぐことができる。


翌日の状態

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今後の予定

バクテリアが定着し水質の安定する、10日から二週間後をめどにパイロットフィッシュを購入しその後、順次魚を投入していく。
基本的には、10匹程度の集団を形成する熱帯魚を決め、それをバックボーンとした少数の個体を数種類投入する予定。

基本的には、水槽内のイメージとして、ポイントになる熱帯魚を数種類単数で泳がせ、それを引き立てるための集団を形成する熱帯魚…….。

そういう形を理想として作り上げていくので、集団を形成する熱帯魚の色は地味目のものを選び、少数で飼育する熱帯魚は原色系で、派手目の個体を選択する方向性を取る。

また、コケ対策としては、ヤマトヌマエビかミナミヌマエビを選択し、魚系としてはフライングフォックスとオトシンクルスを数匹投入する予定。

換水を行いながら途中からクロマ100(液状バクテリア)を少しずつ投入する。¥1280/150m。換水のたびに、数滴ずつの投入である

今回目指すアクアリウムの世界は、いかに、手間・コストをかけないで長期安定した状態を作るかが全てなので、水替えを少なくし、CO2などの添加をせず、濾過系は生物濾過を最大限に利用するものを目指したものとする...........。







と、ここまでのレポートを記して、次回に続く(^_^;)..............




そして、現在の水槽の様子はこんな感じです(*^^)v

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底床に水草に対して有利な栄養分を含むソイル系を使ったので、水草の成長が著しい.......

これでも、すでに何回かトリミングを行った...........


現状では水質は極めて安定していて、水もとても澄んでいて美しい..........


レポート2では、生体の投入の様子を記していきたい(*^^)v......................


長々とお付き合いありがとうございますm(__)m..............
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by porschewbs | 2012-06-05 22:25 | アクアリウム | Comments(0)
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