PORSCHE Boxster Spyder and Cayman GT4

ゼットンの速さ...............



相変わらず............

物語の始まりは................

K氏からの前日のお誘いメールから始まります...............





ブラックのR-35 GT-R........通称 “ ゼットン ” を駆り、気合十分なK氏..........

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セミプロレーサーなこのオヤジ.......

素人相手に、あくまで自分の有利なステージを選択する悪名高き負けず嫌いなオヤジは.........


悪役らしい登場の仕方で.........


今回は寝坊はしませんでしたが、我々の待つパーキングへゆっくりと.....これもまた、悪役にぴったりの雰囲気をたなびかせて登場します...........

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この黒光りした “ ゼットン ” のバンパーに静かに映りこむボクスタースパイダーがお気に入りです......


お誘いのステージは、もちろんハイパワーターボ車有利の高速セクションの設定で................



そして、当然のように...............


“ ゼットン ” のリミッターは解除されていて........本気で踏めばオーバー300km/hの世界を垣間見ることができます.......




ODAATSU の高速ステージからTOYO TIRE の坂道........ASHINOKO SKYLINE へ.....



ボクスタースパイダーで、対抗できるのはASHINOKO SKYLINE ぐらいか(^_^;).....?


と思いながら........

呑気にタバコを吸っているK氏に.........



“ さ、初めましょうか! ”


と..............

まるで 人生ゲーム の始まりのように...............



ODAATSU にライン参加した瞬間に踏み込んでいく “ ゼットン ” !!


〟 ほう~( ̄ω ̄;).........さすがに速い.......ポルシェターボ並みの加速だ..... 〟



 予想通りの瞬発力.......スピードに乗ってからの中間トルクの分厚さをこれでもかと感じさせる加速力で...............いやっというほど踏んでいかれる.............


ストレートが多い ODAATSU でも、無人の野を行くようにはいかず、一般車の多さも手伝ってそこそこのペースで走る “ ゼットン ” .............



それでも、ひとたび前方がひらけた時のストレートの加速力は素晴らしく.......

フルブレーキングからのコーナーアプローチのないこの場所では、トータル性能の判断はできませんが、こういう限定されたステージでは、かなりの戦闘能力をもっていることは否めないほどの速さを見せつけてくれます...........



しかし このR-35 ..........2008年モデルの個体ですが、ODAATSU レベルの速度域におけるアンジェレーションによるボディーの動きは、後ろから見ていてかなりの危うさも見せます......


k氏のコメントにもありましたが、路面の凹凸に対してダンパーの収束が悪い.........


それが、ランフラットタイヤのせいなのか、サスペンションのヘタリなのか、ボディの重さからくるものなのかわかりませんが..............


実際こういうセッティングなのかもしれませんが.........


ODAATSU の路面は、場所によってかなり路面が悪いところがあり、連続して凹凸が続く場所での “ ゼットン ” の挙動は、一度目の入力が収まる前に来た二度目、三度目の入力で.........さらにその相乗効果で..........かなりの上下動を余儀なくされます............


それは、この速度域を考えると、後ろから見ていて不安になるくらいです...........


いずれにせよ、今後の展開を込めて、K氏はすでに鈴木利男氏渾身のサスペンションキット “ NordRing Special Edition ” の装着を準備していて..........


それを期にランフラットタイヤで行くのか、それとも通常のタイヤで行くのかと..........

我々、外野の騒音を小耳にはさみながら.......................

ああでもないこうでもないと................






そしてなにより..................


私も含めて、K氏のドライビングライフの常識を覆す “ ニュルブルクリンク北コースにおける7分20秒台のラップタイム ” の解答を求めて..................


ただそれだけを求めてのお買いもの.................

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それが、今回の “ ゼットン ” の存在意義であり.........


K氏が乗りこなそうとしているただ一つの理由です..............


あらゆる批判を跳ね除けての.......自ら理解していこうとするその贅沢過ぎる犠牲に...........


かあちゃん、ごめんよ~ ヾ(_ _*)ハンセイ・・・



たまたま、その場にいたわたくし........我々は..........

ただ乗りしちゃうわけです(^^♪........................




“ ゼットン ” を操るK氏........................

ウルトラマン的には、ゼットンを操っていたのは..........ゼットン星人なので.............

ここでいうK氏は、ゼットン星人な訳で.........


あっさりと “ ゼットン ” を手に入れたK氏へ (≧∇≦)ъ ナイス! と ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ


という気持ちを込めて...................


今後、ゼットン星人と呼ばせてもらおう(*^_^*)..........




ということで、“ ゼットン星人 ” がどうしてここまで R-35 にこだわるかというのは...........彼がイヤッと言うほど、ニュルブルクリンクの北コース+GPコースを走っているからです............


実際、本当に “ イヤッ (≧ヘ≦)  ” と言ったらしい(^_^;)..........


そこまで過酷なそのコースで..........彼が認め続けている PORSCHE が作り出す車のトップモデルのラップを一瞬でも凌駕し..........


通常では、理解しがたいそのスペック............特にその1730kgという重量をもってして..........彼が体で理解したコースで........... “ そのタイム ” をたたき出したことへの解答を知りたいと.............



少しずつ “ ゼットン ” を理解していく “ ゼットン星人 ” のその感覚が.............

その言動が............私にさえも、薄々実はこうではないかという予想を構築させていきます..............


ゼットン と ゼットン星人 とか命名するから..... ← 文章がわけが解らない(^_^;)...........



走りだすたびに途方もないペースで走り込み、そして停車するたびに、 “ ゼットン星人 ” は笑顔で頬を紅潮させながら語ってくれます...........


ハイキャスの出来が素晴らしい.......スタビリティマネージメントシステムは全然だめだ.....中間トルクの出方が絶妙で...........ミッションはポルシェのPDKには遠く及ばない...........


しかし、それでもこのモデルが5年前のモデルと考えると、水野和敏氏が引退した今となっては、彼が最後に手掛けた2013年モデルに乗ってみたいと................



そこまで感じいるか............


そこまで言うかと..................

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そして.................



TOYO TIRE の坂道に全快で挑んで行く.......................


料金所からのロケットスタート............


パワー勝負の登り直線..............


コーナーでその差を少し詰めても........完全に立ち上がり重視なそのドライビングスタイルに.....


〟 これは....参ったな.... コーナーで詰められるだけの距離以上の差をストレートでつけられている..... 〟


御所のコーナーで張り付いても........そこから先の中盤のセクションでは、ストレートの度にそのターボパワーに圧倒されます.............


〟 これは.......やばい.........弾けちゃうかな(^_^;)..... 〟


いつもは使わない、追い越し車線までを含めたライン取りをして、めいっぱい攻め込んでコーナーを使っても完全に詰められないその距離感............


登りの TOYO TIRE の坂道で、初めてリアが完全にブレイクしていく挙動に..........


背中に冷たいものが走り.............


〟 これで、見失ったら終わりだろう! この車にスピンはない! させないし! ここは.........やはり勇気!..........かな(^_^;)........... 〟


と...........未体験のゾーンに.........


心臓バッグバクです(;´Д`A ```...........





“ ゼットン星人 ” が駆る カレラGTよりも速い速度域............


カレラGTには、大いなる弱点があると、 “ ゼットン星人 ” は言う...........

それはタイヤだと.........

タイヤが食いつかない...........サイズ的にも一種類しかないそのタイヤが弱点だと..........

ミシュランから新しく出るタイヤのN指定.......カレラGTのサイズが出ればその時に本領が発揮できるはずと.........



それは、さておき..................

TOYO TIRE の坂道を “ ゼットン星人 ” が駆る “ ゼットン ” は、320馬力のNAでは手がつけられない...............

頂上まで、途中一般車をパスする際のペースダウンを交えたこともあり.........完全に目の前から消えることはなくても、ストレートの速さは秀逸で..............


少なくとも、このわずかなTOYO TIRE の坂道という距離の中では R-35 の加速力に衰えは見えず...........

そのパフォーマンスに偽りはないだろうと...........

ストリートにおいて、 R-35 を攻め込んでいる人と巡り合ったこともなかったので......また、高速道路をちょっと飛ばしているところぐらいしか観たことがないので、その真意の程は、どうかなと思っていましたが...........

“ ゼットン星人 ” が駆る R-35は、憎たらしい程の性能差を見せつけてくれます..........


ただし.........確信的な事柄として..............

〟 ASHINOKO なら行ける 〟 と...........................





そして.......................


ASHINOKO SKYLINE に全快で挑んでいく...................


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DAIKANZAN を超えて、そのままノンストップで ASHINOKO SKYLINE に向かう.........

ところどころウエットな路面のタイトコーナーを処理していく過程で..........

“ ゼットン ” の弱点が見え隠れします............


〟 オールマイティーは存在しない............. 〟



一般道から、ASHINOKO SKYLINE に入った一個目のコーナーをなんなくクリアする “ ゼットン ” に対して、いきなりリアが出る “ ボクスタースパイダー ” ....................


ハーフウエットの路面に対しての4WDの適応能力も、また凄い..........


こちらがカウンターをあてる場所で、ブレさえもない.............




〟 いちいち頭に来る(;一_一)............... 〟




料金所を過ぎて.............

またもやロケットスタート.................................


〟 絶対追い詰める (-""-;)フッ .......... 〟




絶対的なアベレージスピードが低く、コーナーの曲率が遥かに高いこのステージは..........

想像通り、 “ ゼットン ” の背中は息苦しい
.............


“ ゼットン星人 ” のドライビングをもってしても、圧倒的な差は生まれない...........

それでも、十分に速いその脱出速度は、確かに素晴らしい.............



間違えてはいけないのは、 R-35 のブレーキランプとライン取りは、完全に無視しなければいけないということ..............



ASHINOKO SKYLINE のようなステージでは、 R-35 のブレーキングアプローチはかなり早い........


そのブレーキランプの灯りに惑わされなければ、 “ ゼットン ” のブレーキランプの点灯から、こちらのブレーキングまで数秒数えることができる程に............



リア駆動の車でひたすらドライビングを磨いてきた “ ゼットン星人 ” の言葉をもってして語ると.........



クリップまで我慢して我慢して、踏んでいくガスペダルを......遥かに早く踏んで行ける凄さ....前から引っ張ってくれるような力と........そして、絶妙なハイキャスの動き........

この未体験の車の動きがとても新鮮で素晴らしいと........

今までと違うドライビングを要求され、こなさなければならないこの新しい種類の車に..........

新鮮な魅力を感じると...............



そして、新しいGT3やターボは、完全に GT-R の影響を受けていると.........


笑顔で、興奮気味に語る “ ゼットン星人 ”.................




かつてのポルシェの最高峰...... “ カレラGT ” をドライブし、所有していて............


それでもなお.....


どんな速い車に対してもその美点とマイナス点を理解しながら、乗りこなしていこうとするその姿勢に感銘を受けながらも..........



〟 それでも、私は、ボクスタースパイダーで行きますが _s(・`ヘ´・;)ゞ..  〟


と........たった一台の非力な.........そして、マニュアルミッションというトラディショナルな装置に身をゆだねて...............

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対決は..................

やはり、ホーム&アウェー 方式でないと駄目でしょうよ( ̄へ  ̄ 凸..........



心の底から誓っている..............こちらのステージでは...............

〟 完全にぶっちぎる........流して待っている状況を作り出してやる((( ̄へ ̄井) フンッ 〟


と...............................




闘志だけがフツフツと燃え上がります........................



例え160馬力の差があったとしても................

ハイスピードコースで、どれだけ戦闘力を持っていようとも.............


始めから解っている...........

解り切っている...................



“ ゼットン ” の唯一の弱点を突く..................



渾身のダウンヒルアタックを仕掛けてやる...................



o( ̄ー ̄;)ゞフッ.................








失敗したりして(^_^;)......................
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by porschewbs | 2013-09-18 21:21 | Another car | Comments(0)
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