Boxster Spyder に惹かれて....
ポルシェAGが久々に基本に戻って、本気で作ったであろうモデルだと信じています....何故なら....
エアコンが付いていないからです!!!
あのGT3にも付いている
エアコンがついていないのです!!!
あの値段で、あのスタイルで、あのたたずまいで!
エアコンが付いていないのです!!!
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
素敵すぎます!!!
で! ”すいませ~ん、これくらさ~い !( ゜ o ゜ ) ”
と言ってしまってから、早7ヶ月が過ぎ、ようやく、逢うことができました。
986ボクスターSの最終型(正確にいえば、2004年モデル、2005年4月登録)左ハンドル、マニュアルに5年ほど乗り、ポルシェのすばらしさに心打たれて、乗れば乗るほど教えられることが多く、新しい発見があり、ますますはまっていきました。
あくまでストリート、峠ベースの走りの中で、ポルシェの走りに惚れこんで、
また、包まれている環境がとても優しかったこともあり、ケイマンPDK・ノーマルサス、ケイマンPDK・PASM、987ボクスターPDKノーマルサス、997カレラS・MT、997GT3等をホームコースで走らせる機会があり、やはり、911系に行こうかと、思っていたところに
Boxster Spyder が登場しました。
オープンカーが好きです。これもボクスターにやられました。それまで、オープンカーを所有したことはありません。
その非日常性と爽快感、スタイリングに惚れて行きました。
走り、スタイル、パワー、軽さ、トラクション、欲しかったものをすべて、バランス良く備えていたのが
Boxster Spyder でした。
どうしても欲しいものの中に、エアコンや、カップホルダー、屋根、小物入れなどは入っていなかったので私的には、ドンピシャリでした。
ただ、日本仕様にナビが標準装備だったのは、予想外でした。音楽は欲しかったのですが、本気で最軽量のステレオを探してたくらいだったので...(^O^)。
もともと、写真の986ボクスターSに乗っていた5年間の間に屋根を閉じたこともエアコンを使ったことも5回ぐらいなもので、洗車以外は、ガレージの中でもオープンのままだったので、この車の登場は、本当に私の心に深く、深く、響きました。
以前に乗っていた国産車で軽量化に取り組んだことがありましたが、軽量化の難しさや、マイナス面、ともすれば、そのマイナス面によって、大好きな車から心が離れてしまうようなことがあることをよくわかっていました。
ですから、車を好きでいられるギリギリの線での軽量化、しかもメーカーによる、決して素人では真似できないくらいの本気な軽量化、それをを施したこの車に、私が惹かれないわけがないのです。
そんな訳で、すっかり Boxster Spyder に恋に落ちてしまった私は、もちろんオプションで¥270000程で付けられる
エアコンはつけていません!!!
世の中は、様々な価値観を持った人であふれており、その多様性が、この世の中をすばらしく面白いものにしています。その中には、エアコンをつけたことによるわずか+13kgを絶対に受け入れられない人間がいるだろうと!絶対にいるに違いないと!
ポルシェAGには、それが解っていたんだと思います...。たぶん....解っていたんだと思います...。たぶん.....(;O;)
私は...はめられたのかな??? (^_^;)??
い~や!!
正解です!!
そう信じてます(*^_^*)心から....そう信じています....(*^_^*)