ケイマン.....ケイマン.....ケイマン
ケイマン PDK ノーマルサスペンション 回想.....
PASMの誰が乗っても、その変化がはっきり解るギミックとはちがう、そのものの足回り........。
これが結構いいんです.....。さすがと思わせる、その味付けに納得させられます。
ストロークをたっぷり取って、そのくせ、しなやかです。
ストリートならではの、コーナリング中でも常にアンジェレーションがあるような場所では、きちんと足が動いてくれないと、怖くて踏めません。そこの所がとても解ってらっしゃる!!というような足です。
走りこんだ後に、ケイマンから降りて、振り返った時に、気になるのは、その車高の高さですか(^_^;)。走りも大事だけど........見た目も大事だよな.........後、音とか........。
きりがないです(^_^.)。
直噴ではないけど、このケイマンの2900ccのエンジンはとてもいいです。軽快に回ります。
オプションのスポーツクロノによるアクセルレスポンスはとても好感が持てます。普段はオフのほうが乗りやすいですが、本気でコーナーを抜けていくときは、気もちをとても乗せてくれるアイテムです。
もし、保障のことも考えて、新車で、初めてのポルシェならば、ノーマルケイマンにスポーツクロノとフロアマットを付けて、社外のビルシュタインのサスペンションキット(スプリングとダンパーのセットで車高が30mmほど落ちて、倒立式のもの)だけを付けて走る!!これが、コストパフォーマンスが一番で、ポルシェのすごさを思う存分楽しめるのではないでしょうか??
あくまで主観ですが、本当に走りが好きな人で、それなりに走る車を乗り継いできた人、それでも、ポルシェは値段が高すぎると思う人が、この仕様に乗ったら、ポルシェ“ 安っ!!! ”
と思うのではないでしょうか.......?
それでも高いか.............(^_^;)
私がそうであったように、触れなければ気がつかないもの......乗らなければ解らないものが......この世の中にはたくさんあって、すべて物事は、やはり.....自分の感覚で判断すべきだろうと......。
本当にスポーツカーが好きな人には、レンタカーでもいいので一日乗り倒してもらいたい車です....
きっと思うところがあると思います.........。
これが、文化の違いなのかと.......。
ケイマンのこのリアフェンダーのラインが........とても好きです.......(*^_^*)