ボクスタースパイダー 空気圧 Ⅲ
納車から、慣らしも含めて、そのまま走って、3カ月弱で正確な数値として、常温時、空気圧はフロントで 1.8kg/㎠、リアは 1.9kg/㎠まで下がっていました。
純正指定値がフロントで 2.0kg/㎠、リアは 2.1kg/㎠という空気圧でしたので、私が走る場所でBESTな空気圧を探るために、少し高めな空気圧から確かめてみようと思いました。
前回の窒素ガス充填時に、純正指定値がフロントで 2.0kg/㎠、リアは 2.1kg/㎠という空気圧を、0.1kg/㎠ずつあげて窒素ガスをフロント 2.1kg/㎠、リアは 2.2kg/㎠入れてもらい、走ってみました。
標高1500mの峠の頂上まで走ってから、空気圧を測るとフロント 2.5kg/㎠、リアは 2.6kg/㎠でした。
前回書いた通りで、この空気圧だと、やはりハネ気味です.....。
窒素ガスを充填後でも、少し経つと、空気圧は若干下がります。先日測ると、常温でフロント 1.8kg/㎠、リアは 1.9kg/㎠でした。
この状態で、標高1500mの峠の頂上まで走ると、フロントで 2.3kg/㎠、リアは 2.5kg/㎠でした。
若干の誤差はありますが、フロント、リアともに0.5~6kg/㎠程度上がることになります。
この状態だと、リアがたまに若干砕ける感じはしますが、だいぶいい感じに走れます。
さらにもう一度、窒素ガスの調整をして走ってみます。
いつものタイヤ屋さんに持ち込んで、わずかな調整をしてもらいます。
最終的にフロントで 1.9kg/㎠、リアは 2.0kg/㎠ でいけるのではないかと.....。
わずか0.1kg/㎠のUPです.......。純正指定値より前後、ー0.1kg/㎠のDOWNです。
しかし、これが効きます........。我々は目安として、数値を使います..........それは、何かを比較する場合に必要だからです。しかし、その数値は、単位や、感性によってかなりの幅がうまれます。
私の走った感じ、走り方、走りやすさでは、ほぼ、ここら辺が落とし所だと思います。
フロントとリアの空気圧の差の0.1kg/㎠については、純正値を尊重します^_^。
これで走りこんで、どうかと..........。
それよりも、気がついたことが...........。タイヤがやばいっす(;O;)........。年内もたないかも.........(^_^;)