IDING POWER...........終わらない夜.....
先日、偶然、遭遇したF460...........
ひも解いてみると......それなりにいろいろとつながっていて.......
どうしても自分の目で確かめてみたくて................
また、そう思っていると.........
いつもその機会に恵まれてしまう私...............
伝説とうい言葉は軽々しく使うものではなく.........しかし、そういう言葉を纏える人は確実にいて........
伝説というのは、結果を出し続けてきた人間だけが、その全てに高い評価を受けて、初めて成り立つものだと..........
伝説のチューナー............
IDING POWER I氏...........
カレラGTのK氏に誘われて、訪れたIDING POWER...........
そこには、宝石のような珠玉のチューニングマシーンが.............................
かつて、私が、〇百万をかけて作り上げた国産の車とは、比べ物にならない本物感...........
そう、エンジンの隅々まで、手をいれていくという..............
誤魔化しではない、出来るチューナーにしかできないそのリアルな世界.........
しかも、ないもの、必要なものは、ワンオフで作る...........
そして、発注するメーカーは、その世界の超一流どころ................
本来ならば、遠く極東の地の1チューナーなど相手にするはずがない、そのメーカーが、きちんと注文通りのものを.......依頼された逸品を作ってくるという..........
その、認められた実力......人脈.....経験値の凄さ................
例え欲しくても、そして、実力があっても、認められなければ得られないものが、この世の中にはある........
それを手にできる人は、やはり限られていて、それを決して宝の持ち腐れにしない.........
私は、車が大好きで、それなりの人脈も、車にも出会ってきましたが、チューニングメーカーの頂点に立つような人とは、お会いすることもなく........
ポルシェに乗るようになってからは、チューニングはもういいかなと..............
それは、ポルシェの素の状態での完成度の高さ..........
そして、真摯な気持ちで.......ノーマルのポルシェを乗りこなすこともできない癖に、チューニングも何もないだろうと..............
そう思っていました..............
しかし、久しぶりに.....その、目の前にあるコンロッド一つの本物感に.........
あぁ.........ここまでのことを求めていく人がいるんだ...........
それを作り上げていく、それが出来る人がいるんだと.....................
私は、ものづくりの世界にいるので、そのコストも、生産性も、妥当性も全て認識したうえで........
それでも、それを実行に移すそのすごさに.......純粋に感動してしまいました........
男の子的に言わせてもらえば...................
かっこいい!!
その一言に尽きます...........
メーカーではない1チューナーがV12気筒 6000cc のエンジンを............
普通、開発しないだろう.................
800馬力オーバーの........そのエンジンを............