この時期限定の走り...................
この季節の 夜明け は早い ..............
夜明けに合わせて...............
仕事前の ラップを重ねる .....................................
眠れぬ夜に夜明けまで走っていた時代もあったが...............
今は、目覚めたから............
走るかと..................
いまだ、情熱は衰えず................
走りたいと思う時に走る......................
そういう車との距離感が、わたくしのカーライフを支える..................
人との約束や仕事上での勧め方は、基本的にきちんとした計画を立ててセオリー通りに勧めていくことを好みますが、こと趣味事に関しては、単独を好み気分とノリで.........
仕事柄、毎日のようにクルマを走らせていますが、大好きなスポーツカーはを走らせるときは、やはり気分がノッテいるときに.......
若かりし頃は、車をドライブするだけで、その行為だけで、気分がハイになったり...........
怒りにまかせてガスペダルを踏み抜いたりしていましたが.........
良識ある大人になってからは(^^;)...........
本当に走らせたい時に走らせることが多い................
この場所は、走らせ好きの ” 走り人 ” が集まる ................
約束して集まって走るというより、会った時に ‶ 久しぶり ” と ............................
そういう距離感も好きだ...................
ポルシェを通して、またこのブログを始めてから、いろいろな人に会うことも多くなり、一気に人脈も広がり.............
そして、本物感がある人達と楽しい仲間が残った.........
そんな中で、仕事として車に携わる人達とも知り合いになり、いろいろな話を聞けることは本当に楽しい........
趣味として クルマ に関わる人間と 仕事として クルマ に関わる人間の 単位ごと の温度差...............
遊びで走らせることだけを楽しむことと、仕事として常にクルマと向き合うこと.........
わたくしも大学を卒業して、クルマが好きだという一念で、一時車業界に身を置いていたこともあるので...........
その クルマ への愛だけでは続かない仕事としての立ち位置の微妙な思い.........
若いころから クルマ を仕事として、それを続けている人は本当にすごいなと思う..........
わたくしは、 クルマ が好きすぎて、その場所にいられなかった...............
自分の思いだけや方向性だけでは、仕事としては成り立たない現実...........
クルマにいろいろなカテゴリーがあり、そこにそれぞれの人達のそれぞれの接し方がある.........
夢物語だけでは物事は成り立たない...........
理想と現実の狭間の中で、ジレンマと戦いそれでも夢を見る...........
好きなことを仕事にするということは、そういうことなのかもしれない...
少し距離を置くことで、愛し続けることができることもあるということ..................
そのおかげで、わたくしは、いまだスピードとコントロールを求め続けている..............
仕事とは違う................
自分の操作一つが全て自分に返ってくる..........
それを全て自分で受け止める.............
例え、パワーに押し切られようが、コーナーの曲率を読み違えようが............
それを受け止めて走らせていく............
これだけの車にはそれだけの覚悟で接していたい................
造り手の思いを....
思想を.....
常に思いながら...........